天安門広場・故宮

 昼食後最後の観光場所「天安門」・「故宮」に向かう。 相変わらず雲ひとつ無い晴天で暑い。昨日から歩き詰めで、観光というよりハードトレーニングの様である。

 天安門は故宮(紫禁城)の正門であった大きな城門、革命のとき楼上で毛沢東が中華人民共和国の建国宣言を行い、中華人民共和国の国章にもその姿が描かれるなど、中華人民共和国の象徴のひとつとされている。 その前の天安門広場は南北880m、東西500mの世界最大の広場。敷石は花崗岩。北は北京一の大通り・長安路でその向こうに故宮の入り口だった天安門がある。
正面に毛沢東の肖像が掲げられ、最大で50万の人々を収容でき、国家行事や歴史の大事の舞台となってきた。
 広い広場は日陰がなく、大理石の床の照り返しで天安門に向かって歩いていく間、目が回りそうであった。 天安門と広場の間の長安街通りは以前のように自転車の洪水ではなく、車で詰まっていた。

tennannmonn_1.jpg (30469 バイト)

tennannmonn_2.jpg (43005 バイト)

暑くて写真を撮る気にもならず、ひたすら歩く

tennannmonn_3.jpg (49179 バイト)

tennannmonn_4.jpg (53654 バイト)

天安門広場から地下道を通り故宮の入り口に着いた

tennannmonn_5.jpg (37780 バイト)

tennannmonn_6.jpg (61501 バイト)

目指す正殿は改修中で入場できなかった

tennannmonn_7.jpg (62861 バイト)

tennannmonn_8.jpg (47473 バイト)

tennannmonn_9.jpg (43170 バイト)

tennannmonn_10.jpg (52354 バイト)

ラストエンペラー?

愛新覚羅藝生(溥儀の甥)先生に
色紙を書いてもらいました(1万円)。

tennannmonn_11.jpg (48435 バイト)

紫禁城は北京オリンピックに向けて改修工事中のところが多く、入場が出来ず。期待はずれでした。 それでもラストエンペラーの世界を垣間見ることが出来ました。
もっとゆっくりと時間をかけて見たかった。

紫禁城を縦断やっと出口

 夕食は上海料理

tennannmonn_12.jpg (42423 バイト)

tennannmonn_13.jpg (67097 バイト)
雑技団
 夕食の後、雑技団を見に行きました。 入場料一人6000円の指定席であったが、後ろの方で良く見えなかったのは残念。

tennannmonn_14.jpg (67492 バイト)

tennannmonn_15.jpg (42319 バイト)